--⁄--⁄--(--) --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

TOP

2014年から新公認会計士制度か?

2010⁄07⁄31(土) 00:27
こんばんわ。

昨日のエントリーでも書きましたが、
30日に「第9回公認会計士制度に関する懇談会」が開かれました。

金融庁のHPで「『公認会計士制度に関する懇談会』中間報告書(案)」等が読めます。

議事次第はこちらです。
金融庁としては、以下の2つを定義付けし、問題と考えているようですね。

「待機合格者」…論文式試験に合格しても公認会計士になるために必要な実務経験を満たすことができず、公認会計士の資格を取得することができない者

「受験浪人」…無職で受験勉強に専念した者(受験浪人をした高齢の合格者が待機合格者になることが多くなっているのが実情とのこと)


これら2つの解決策として、以下のような試験制度を考えているようです。
一段階目の試験(短答式)

二段階目の試験(論文式+短答式)

「財務会計士(仮称)」
(会計業務(2項業務)及び監査業務の補助(3項業務)ができる)

実務経験(3年)・実務補習

修了考査又は三段階目の試験

「公認会計士」(+監査証明業務(1項業務)ができるようになります)


一段階目の試験は
・合格後資格を付与するか
・難易度を緩和するか
が今後の焦点のようです。

二段階目の試験での気になる論点は、
『待機合格者となる者が発生する背景の一つとして、受験浪人を繰り返した結果、就職活動を開始する時期が遅くなり、監査業界や経済界等の採用慣行と適合しなくなることが考えられる。このような者をできるだけ出さないようにする観点から、一段階目試験の合格から二段階目試験の合格までに時間がかかる者については、先に実務経験を求め、実務経験を得たのちに、二段階目試験を受験できることとする方策が考えられる。』
ということですかね。これは正直微妙な感じがしますね。

実務補習については、『働きながらでも履修しやすい実務補習となるようe-ラーニングの拡大、カリキュラム編成や期間の柔軟化を進める等が考えられている』ようです。これはよい変化ですね。

試験科目についても検討されているようで、
現行では論文試験で必要な企業法・選択科目(経営学・経済学・民法・統計学)は一段階目の短答科目のみにあるパターンもありえそうですね。
これは業務上必要性の低い試験科目という位置づけのためです。
修了考査は科目数減るかもですね。監査実務と税実務に重点を置くようです。
ただし、難易度はあがるようですね。

『公認会計士の質の向上や、実務補習の実効性確保の観点から、修了考査の合否判定を厳格化することとする。これにより、公認会計士として新たに登録できる者の数は、当面、現在よりも減少することが考えられる。』

(当面は新試験制度適用後のハナシですよね?今年から?
さすがに新試験制度に変わる頃まで受験してないよな、オレ?www)


昨年の12月10日から始まっ公認会計士制度に関する懇談会もこの中間報告で一段落となるのでしょう。
結局、旧制度の「会計士補」と、現行制度の「公認会計士協会準会員」、新制度の「財務会計士(仮称)」ってなにが違うのかよく分からなかったな(爆

※『』は中間報告書からの抜粋です。

TOP

Comment

Trackback

http://zimuking.blog47.fc2.com/tb.php/228-96109053

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。