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四半期決算について思うこと

2010⁄03⁄02(火) 23:40
こんばんわ。

さて、2月はなんだかんだブログの更新ができなかったため、
しばらくは「最近感じたこと」や「エントリーしようと思ったネタ」について
つらつら綴っていこうかと思っています。
よろしければ、またお付き合いください。

第1回目の今回のテーマは「四半期決算について」です。
平成20年4月1日以後開始する事業年度から、これまでの中間監査にかわり四半期レビューがはじまりました。

当ブログの読者様に対し監査とレビューの違いは語るまでもないでしょうが、
ざっくりまとめると「保証水準も異なるため実施される手続きも異なる」ということです(ざっくりまとめ過ぎ!?)。

結果として保証水準が低くなり、手続きが簡略化されました。
(それとともに早期開示が求められるようになっております。)

レビューでは主に質問および分析的手続のみを行うことで、適正に表示していないと信じさせる事項がなかったかどうかについて意見表明します。

その手続きは同じ事務所でも監査チーム間で結構異なっているようですが、
中間監査と比較して手続きが簡略化されたのは間違いないでしょう。


.tomoyaの入社が平成20年12月。
ちょうど四半期制度への移行期でした。
3月以外の決算期の会社さんでギリギリ経験できたという感じでした。

兼ねてからそんな気はしていたのですが、今回の12月決算で確信しました。
「レビューだけじゃなにも分からない!!」と。

やはり監査の水準の手続きをしないとこちらの理解も足りない部分がでてくると思うのです。

レビューでは質問を実施し、それが明らかに異常ではない場合、質問に対する回答についての証拠の入手は要求されていません。

結果、増減分析や分析手続で異常なし⇒手続終わりとなってしまいます。

ちゃんと理解するまでやれという意見もあるでしょうが、
時間数も削られているため、これが限界なのです。

期末の水準は変わらないため、年1回の中間監査から年3回のレビューに変わったといえますが、薄い理解の積み重ねは一度の濃い理解には敵わないのです。


合格者増という理由はもちろんですが、
これも現在のスタッフの経験不足に繋がっています。

.tomoyaも気づけばもう3年目ですが、私の入社したときの3年目の方と同水準にあるか?と問われるとはっきり言って足りないと思います。

制度がこうなってしまったのでそれはどうしようもないのでしょうが、それを補う「なにか」をしないと上の人が求める水準には達せれないと感じています。


会計監査についてちゃんと綴るのはほぼ始めてな気がします(爆
たまにはこういうのもいいですね。

では、今日はこのあたりで。

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Comment

ご無沙汰しております、あるしゃびんです。

いろいろありましたが、.tomoyaさんのブログが普段のものに
戻られたようで、安心しました。

質問したいこともいくつかありますので、後日させていただいます。



2010⁄03⁄03(水) 00:19 |

Re: タイトルなし

>あるしゃびんさん

コメントありがとうございます。
また、ご心配お掛けしてしまい、申し訳ございませんでした。
ブログも通常営業再開したつもりですので、
今後もよろしくお願い致します。
2010⁄03⁄03(水) 07:58 |

おっしゃる通りと、私も思います。
四半期制度は、監査(レビュー)の水準面、監査人側の能力の点からも、問題をはらんでいますね。
2010⁄03⁄03(水) 12:46 |

.tomoyaさん、こんにちは。Budgieです。
「レビュー」については、保証水準が、実施される手続、報告書の表現が「監査」と違う、ということくらい(他にもあったかな・・?)は講義で習いましたが、経験不足に陥る虞については知らなかったし、気づかなかったです。

しかし、経験不足の問題が監査業界全体のものならば、最終的に年度監査の保証水準に影響が出る可能性もあるのでしょうか?(考えすぎですね)
2010⁄03⁄03(水) 16:03 |

Re: タイトルなし

> うまねこ会計士・税理士様

コメントありがとうございます。

そうですよね。
なかなか難しい制度ですよね。。

対応してくださる会社経理担当者の方もどこまで理解してくださっているのか…。
2010⁄03⁄04(木) 00:29 |

Re: タイトルなし

>Budgieさん

コメントありがとうございます。

これにより「監査」の経験が積めるのが半分になりますし(会社法は別ですが)、
人余りでそれ以下となっている方が多いかと思います。

年度の保証水準は主任や社員の調書レビュー等もあるので、
最終的には担保されているとは思います。
でも、上の人からとすると「今の若い人は…」という思いはある気がします。

そんな人たちが主任になる今後が心配ではありますが。。
2010⁄03⁄04(木) 00:41 |

レビュー手続きだけじゃなく、期末の手続きを前倒しでやったりしないんですか?レビューだけだと時間あまるんで、いつも前倒しでやってますよ。
2010⁄03⁄06(土) 02:46 |

Re: タイトルなし

>PEPEさん

コメントありがとうございます。

PEPEさんは同業さんのようですね。

前倒しって証憑突合とかですよね?
確かにそれはやりますね。
四半期レビューで手数が減った分は期末でちゃんとやっているということですよね?

ですが、監査の水準でやるのが年1回になってしまい、今までの年2回と比較するとやはり経験という意味では不足してしまうような気がします。中間監査では実施して四半期レビューでは実施しない手続きのほうが圧倒的に多いと思いますので。

もしかしたらPEPEさんの往っている現場(法人の差?)は十分な経験がつめるよう考慮されているのかもしれませんが。。

業界全体としてどう感じているのでしょうかね?
年次が上の人の意見が聞きたいところです。。
2010⁄03⁄07(日) 23:58 |

なるほど!中間監査の経験がないのでわからないだけかもしれません。失礼しました!
(レビュー手続からスタートでしたから。)


『地方で人手不足+年次の上の人があまりやる気がない。』から、けっこう経験は積めている方なのかもしれません。
2010⁄03⁄08(月) 23:20 |

Re: タイトルなし

>PEPEさん

こんばんわ。

私も中間監査は1回くらいしか経験できませんでしたが。。

地元の監査法人に就職した受験時代の友人たちも忙しそうです。
それに部署などもないようで色々な業務ができるみたいですね。
羨ましい限りです。

>年次の上の人があまりやる気がない
私も後輩からそう思われないように頑張ります(苦笑

また気軽にコメントしてください。
今後もよろしくお願いします。
2010⁄03⁄10(水) 23:43 |

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